シングルマザーの婚活を難しくしている本質は何?

シングルマザーの夢を止めているもの

今朝、ある女性会員さんから、こんなメッセージをいただきました。(原文を簡略してあります)

ミサオさん、突然のメールで失礼します。
シングルマザーで、近い将来、子供の進学にお金がかかることなどがあり、心にストップがかかっています。
ですが、オーストラリアで暮らす事や結婚したい気持ちが強く、毎日少しずつ英会話に取り組んでいます。
どうか一度話をしていただけないでしょうか?

夢と現実の間で大きく揺れ動く彼女の気持ちが、私に強く伝わってきました。

私はシングルマザーではありませんでしたが、メッセージを送ってくださったこの女性のように、私にも、目の前に起きている現実と、描いている夢との間には、気が遠くなるような距離と、とても超えられそうにない厚い壁がありました。

あそこから、どうやって今この場所にきたのかが、全く覚えていません。
私は今、オーストラリアの男性と結婚し、オーストラリアという自然あふれる大地に抱かれて、夫婦だけで暮らしています。
まさに、私の思い描いていた夢そのものの世界です。

でも、16年くらい前までは、確かに、99%の絶望と、1%の諦めきれない想いしかなかったことを、今でもはっきりと覚えています。

子供より自分の幸せを優先しても良いのか?という罪悪感

オーストラリアの国際結婚相談所オズマッチでは、シングルマザーの方からの問い合わせも多くいただきます。そして、そんなシングルマザーの方達のコンサルをさせていただくと、お子さんがいる女性と、お子さんがいない女性とでは、パートナー探しの難易度(というより、質かもしれません)が異なることを強く感じます。

私がオーストラリアで暮らし、周りを見る限りでは、子供がいることでパートナー探しが難しくなっている、というケースは、あまり見ませんし、聞きません。

子供がいるシングルマザーと、子供がいない男性が結婚し、幸せに暮らしているカップル(家族)というのは私の周りにたくさんいますし、その逆もあるかと思いますが、とにかく、子供がいることでパートナー探しが難しくなる、ということは、西洋ではあまり問題にならないように感じています。

ですから、「シングルマザーです。私でも結婚相手が見つかるでしょうか?」と聞かれたら、大丈夫だと思いますよ、と私は答えます。

ただし、シングルマザーであるのが日本女性の場合は、少しばかり異なります。ビザ問題、親権問題についてはここでは触れません。

シングルマザーであるのが日本人女性の場合、女性として幸せになりたいと思うことが、子供より自分の気持ちを優先させて良いのか?そんな母親であって良いのか?という後ろめたさ、罪悪感を産みやすいようなのです。

同じシングルマザーでも、個を尊重する西洋の文化で育った女性と、調和を重んじる日本の文化の中で育った女性とでは、自分の感情や夢の扱い方に、大きな違いがあるように感じます。

例えば、「子供より自分の幸せを優先することは母親として失格」と信じている場合は、何人の男性と出会っても、先に進まないか別れるか、そんな結末になることが多いものです。

シングルマザーは低所得という現実

もう一つ、シングルマザーの婚活を止めているものがあるとすると、十分な婚活資金がないという点です。

子供を育てるということは、手間がかかるか、お金がかかる。このどちらかか、あるいは両方です。子供が独立するまでは、子育てに手間がかかるので、フルタイムの職にはなかなかつけないという状況。フルタイムの職にはつけないので収入は低め、なのに養育費はかかる一方です。

十分な収入を得ているシングルマザーもいますから、シングルマザーだから所得が低いというわけではありません。それは承知の上で、バリバリ働けるシングル状態と、調整しながら働くシングルマザーとでは、収入やライフスタイルが大きく変わるだろうということは想像ができます。

貴重な収入は、生活費と養育費に使われ、残りは将来の子供の進学のために貯蓄しておきたいと思うのが親心でしょう。そうなると、自分の幸せのために使えるお金は、とても限られてしまいますよね。

シングルマザーに限らず、夢をあきらめる(あきらめそうになる)大きな要因は、お金と大きく関係しているということを、結婚相談所の会員さんたちと話をしていてつくづく感じることの一つです。

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉がありますが、金の切れ目は、自分の夢との切れ目となるということは、あなたも1度や2度は経験しているのではないでしょうか。

シングズマザーの恋活や婚活を止めている本質

「子供」を口実にしていることはありませんか?

私は子供がいません。そしてシングルマザーという経験もしていませんので、私が今から書くことは、もしかしたらとても軽々しくて、多くのママから反論されるかもしれません。それでもあえて伝えたいことがあります。

やれない理由、できない理由を、子供を口実にしていること、ありませんか?

子育てと私の病気とを一緒にしてしまったら、子育てしている方達に申し訳ないのですが、私は10代半ばから40歳になるまで重度の拒食症でした。
拒食症はおもに過食と嘔吐を繰り返しますが、私は過食も嘔吐も一度もしたことがありません。そういうエピソードを一度も迎えたことがありません。

私の場合は、ただただ食べられないのです。ですから、死に向かっていくだけとも言えるのですが、何もしていないように見えて、脳は24時間動きっぱなしで休まらないのです。詳細は省きますが、肉体的にも結構辛い病気です。そして、親に対する申し訳なさは半端じゃありません。

辛くて辛くて、死にたいと何度も思いました。毎晩、「どうか朝になっても目覚めませんように」と何度祈ったかわかりません。
脳みそを手術して治るものなら、この脳みそをかち割って、手術して直して欲しいと切実に願いました。

ところが、そんなに辛い病気であるのに、私はその病気であることのベネフィットもちゃんと知っていたのです。自覚していませんでしたが、潜在意識レベルでは認知していただろうと思います。

それは、やれない理由、できない理由を、拒食症という病気が私に与えてくれていた、ということです。
病気が治ってしまったら、私には、やれない理由、やらない理由、できない理由がなくなってしまうのです。

あなたの夢止めているものは、あなた以外にいない

私が44歳で日本を飛び出すとき、周りにいた主婦友達から「みさおちゃんは、好きなことができて良いね」と言われました。

私は黙ってその言葉を受け取りました
「全ては自分の選択で、その選択肢は一人一人の手の中にある」ということを、子育てしていない私が言っても、説得力ゼロだとわかっていたからです。

今、私が書いていることも、シングルマザーの方達には、全く響かないだろうと思います。
人は、経験した人の言葉にしか心が動きません。

でも、夢と現実の間で大きく揺れていた私という意味では、共通点があるのではないかと思います。
その共通点からお伝えするとすれば、言い訳しない方の道を選択すると、めちゃくちゃ自由になれます。自分がこの人生の舵を握っているという感覚が戻ります。そして、被害者にならなくなります。犠牲者にならなくなります。

シングルマザーのあなたにこそ、大手を振って幸せになって欲しいなあと、心からエールを送りたい気持ちでいっぱいです。

シングルマザーの夢の叶え方 実践法

これは、夫婦関係がどんどん良くなる方法についての動画ですが、夢の叶えかた実勢方法についての動画にもなっています。

夢を描いたら行動に移す 行動しながらも、その夢に固執しない

そうすると、夢が叶いやすくなるようです。

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