2023年は成婚退会までの時間がどんどん短縮
昨年の年末だったかもしれません。
私は個人ブログで「オーストラリアの結婚相談所オズマッチでは、お見合いから成婚までの時間が、どんどん短縮されています。」というような記事を書いたことがあります。
コロナで世界中の国境が完全に閉鎖され、オンラインでしかお見合いできず、交際に入っても、そこから2年ほど待たなければ交際相手と対面で会うことができない、という過酷な状態に置かれた国際カップルをずっと見てきました。
ところが、2022年10月にオーストラリアと日本での行き来が自由になってからというもの、半年で成婚するカップルさんが生まれるようになり、「あら、早いっ!」と驚いていました。
それが、今年2023年は、さらに速度が早まり、お見合いから成婚までに半年もかからないカップルさんが続出しているんです。
先月も、二組の国際カップルさんが成婚となりましが、1組は、お見合いから成婚までが2ヶ月半。もう1組は、お見合いから成婚までが1ヶ月半でした。
交際も恋愛も、遠距離だから上手くいかないのか?
東京と大阪間は、直線なら400キロ。乗り物を使ったら500キロですよね。これを交際に当てはめたら、遠距離交際、遠距離恋愛の域だろうと思います。
過去に遠距離交際したことがあり、数ヶ月後、一年後、気づけば自然消滅していった、という経験がある方は、「遠距離だったから」が大きな理由になっていると思います。
会いたい時に会える距離にいないって、寂しいものです。
でも、でもですよ、もしも遠距離であることが本当の原因であるならば
例えば、日本在住の女性が、オーストラリアの国際結婚相談所オズマッチでオーストラリア在住の男性と出会った場合、お二人の間には、実質的には7000キロという、とてつもなく長い距離が存在し、これはもう、交際全滅になりそうですよね。
でも、事実はそうなっていない。
そうなっていないどころか、感動秘話がいっぱい生まれているんです。
ということはつまり、恋愛に、距離は関係ないかも なのです。
海外で婚活すると直感が研ぎ澄まされる
今朝、オズマッチの女性会員さん(オーストラリア在住)のお一人とコンサルをしていた時に、彼女が「日本で婚活している方(日本に住みながらオズマッチで国際婚活している方)は、真剣交際に入るときは成婚を決意する時って、どんな気持ちなんでしょうね。」というようなことをおっしゃいました。
それを聞いて思ったのは、たぶん、距離が離れている分、度胸が座るんじゃないかしら ということ。
もう少し詳しく説明しますね。
すぐ会える距離だと、ぐだぐだと(あ、失礼かな、この言い方)、あ〜かしら、こ〜かしら、と考えたり迷ったりする余裕みたいなものが生まれます。
例えば、「明日でも買える」と思うと、買いたいなと思った本や洋服を、先延ばしして、今日買わない、という行動に出たりすること、ありませんか?
でも、海外旅行に行った時など、「明日はもう買う時間がない。明日はもう帰国!」という状況下では、買っちゃえ!ってことになったりしますよね。
交際というのも、そんな側面があります。
今度会えるのは3ヶ月後。しかも往復に20万円かかります。
みたいな状況に置かれたら、全神経、全センサーを張り巡らして、自分とお相手の相性を見抜こうとする力や、Go なのかStopなのかを見定めようとする勢いが、ハンパじゃなくなります。
それが良い悪い、という話ではないんですが、ダラダラしない、センサー研ぎ澄ませて、自分のことも相手のことも見極めようとする能力は、国際結婚相談所で婚活すると、かなり磨かれそうな気がするんです。
つまり、チャンスを逃さない、という力が身につくということ。
本当に欲しいものが何なのかを問われるのが海外の婚活
オズマッチは、成婚までの速さを競う結婚相談所ではありません。
成婚までの速さが、その後の幸せを決めるのであれば、私も「はよ成婚しなさい」と言うでしょうが、出会ってから成婚するまでの時間と、その後の幸せ度に、比例関係があるかどうかは、私には全くわかりません。
オズマッチは、成婚した後に、どれくらい幸せな状態を継続してもらえるのか、そちらに重きを置いて、お相手をご紹介したり、交際のサポートをさせていただいたりしています。
でも、短期間で成婚していくカップルさん達を見ていると、人は、出会うべく人に出会ったとき、迷うことなく最短距離で進んでいくんだなあということを強く感じるんです。
感じるというより、私が学ばせてもらっている、という感じなんですが。
今「出会うべく人に出会う」と書きましたが「出会うべく人に出会う」ためには、自分は一体何を探しているのか? 結婚して何をどうしたいのか? 自分にとって一番大切にしたいことななんなのか? こういったことが自分の中である程度わかっていないと、出会うべく人に出会ったとしても、それが出会うべき人かどうかさえ、見抜けずに終わります。
海外で結婚相手を見つけるということは、ある意味、今まで日本で培ってきたことを、一切捨てる、手放す、ことも意味します。
それをしてでも出会いたい!という気持ちを優先する時、自分は一体何を探しているのか? 結婚して何をどうしたいのか? 自分にとって一番大切にしたいことななんなのか? がわかっていないと、迷路に入りまくります。
そんなことを、体験しながら気づいていけるのは、国際結婚相談所の良さかもしれませんね。
先月、お見合いからわずか6週間で成婚に至った国際カップルの、女性(会員)が、こんなメッセージをくださいました。
最初にみさおさんにコンサルをしていただいた日のことを鮮明に覚えています。
みさおさんの笑顔から、結婚生活とパートナーシップがとても素敵なことがわかり、私もそのようなパートナーを見つけたいと思いました。
婚活は自分を知ることだと、みさおさん仰っていましたが、その通りですね。自分がどんな人間で、どのようなお相手とどのような結婚生活を望んでいるのかを深掘りした日々でもありました。
私にとっては、「自分らしくいられる、無理せず自然体の自分でいられる、自然に甘えることができる、ダメな私も全部受け入れて包み込んでくれる」これが絶対的に必要で、そんなお相手を見つけたいと思うようになり、私もお相手にはそのようにしたと思うようになりました。
彼は、本当にありのままの私を包み込んでくれる優しい方です。これからが私たちのスタートですので、絆をより強いものとなるよう関係性を築いていきたいと思います。
彼女は「自分らしくいられる、無理せず自然体の自分でいられる、自然に甘えることができる、ダメな私も全部受け入れて包み込んでくれる」これが絶対的に必要だった、と言っています。
多くの女性も、自分らしくいられる、無理せず自然体の自分でいられる、自然に甘えることができる、ダメな私も全部受け入れて包み込んでくれる、そういう相手がいいとおっしゃいますが、それが本当に第一優先なのかどうかは疑問です。
自分らしくいられる人、いさせてくれる人がいい、と言いながら、最終的には、経済力でお相手を選ぶ方もいれば、国籍でお相手を選ぶ方もいます。
それが悪いと言うのではなく、本当に最優先したいことはなんなのかがわかっていないと、ずっと婚活し続けることになる、ということです。
冒頭で、実は距離は関係ない、とお伝えしたのは、そういう意味です。
そうそう、日本はゴールデンウィークの真っ只中ですよね。
去年ゴールデンウィークを一人で過ごしていた人たちが、今年は誰かと過ごしている、そんな姿をみていると、オーストラリアで結婚相談所を開いてよかったな〜と、しみじみ、しみじみ、です。
今日もあなたの夢を、オーストラリアから応援しています。
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